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2012年9月25日 (火)

ブラインドテイスティング

業界的な諸事情あって、9月はあちこちでワインのブラインドテイスティングイベントが開催されています。先日、そのうちの1つに行って来ました。

この日テイスティングするワインは全部で10種類。赤5種、白5種です。

白ワインか赤ワインかという違いは、色合いで一目見てわかりますが、赤同士や白同士の微妙な違いはぱっと見てもわかりにくい。

ほら、ほとんど全部同じ色に見えるでしょ?

Wine

ブラインドテイスティングでは、まず色調を見て、香りをかいで、味わって、それがどんなブドウで作られた、どこの国の、いつ頃のワインかを推測します。

たとえば、同じ赤ワインでも、よく観察すると、オレンジがかった赤なのか、紫っぽい赤なのかの違いがあります。その違いの原因は、ブドウ品種だったり、古いか新しいかの違いだったりします。さらに香りには、ブドウ品種由来の香り、熟成由来の香り、樽由来の香り、産地の違いなどがあって、もっと複雑です。

で、そういう違いを一つ一つひも解きながら品種や産地を推測していくのですが、これがまったく当たらない! もう、まったく、かすりもしませんcoldsweats02 アーチェリーや弓道だったら、的から遠く離れた裏山に矢が落ちてしまうレベル。。。人間の嗅覚や味覚がいかにたよりない感覚なのかを実感します。

この日出た10種のうち、なんとか品種と産地を特定できたのは、白2つ、赤2つ。まだまだ遠峰一青のレベルには及びもつきませぬ...

ちなみに、漫画だと一口飲んで「むむ、これはシャトー・ムートン・ロートシルト、1982年」とか言えてしまうのですが、現実にはそんなことはないですから〜!!! とあるワインコラムによると、国際ソムリエコンクールのファイナルでも、品種すらかすらないことが多々あるそうです。

まあ、まったくかすりもしないのですが、それでもこの推測の過程は楽しいのですよ。ワイン好きが集まって「いや、この色調はシラーズでしょ」とか「でもタンニンのきめ細やかさがメルローだ」とか、ぐだぐだ言いながら飲んでいる時はとても楽しいですcoldsweats01

この日のワインはこちら。すべてブドウ品種が異なった10本で、産地もいろいろ。楽しかったですhappy01

Bottle

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