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2012年12月14日 (金)

年末調整の裏側

会社勤めの人の場合、11月に年末調整関係の書類を提出し、今月に振り込まれる給与で調整が行われるのでは? 大抵の場合、この1年間の間に払い過ぎた税金が戻ってくるのでは、と思います。

...いいなあcatface

というワタクシの心の声はさておき、この年末調整ですが、会社ではどんな作業が行われているかご存知じゃない人も多いのでは?

私も会社勤めの時は必要な書類を提出していましたので、経理関係の部署が一人分ずつ社会保険料や控除などを計算して源泉徴収票を発行してくれるところまでは把握していました。しかし、それ以外の作業となるとまったく不明。。。

で、この間、税務署主催の年末調整関連のセミナーに行って、従業員に給与を支払うことの大変さを改めて感じたという次第です。

まず、一人一人の給与所得者(パートやアルバイトを含む)に渡す源泉徴収票を作成するところは想定内。それ以外に、会社全体で誰にどのくらい支払ったかという支払い調書と支払い明細を作成します。ここには従業員への給与の他に、税理士、会計士、弁護士などへの報酬や、業務委託契約で個人に支払った報酬も含めます。従業員数が多く、「士」のつく職種の顧問を抱え、なおかつフリーランスに色々発注しているような大きい会社の場合は、支払い明細だけで数千枚!

さらに、市町村提出用と税務署提出用に、微妙に書式が異なる書類を用意しなければなりません。しかも人数分...gawk

ひゃー大変。弊社のような一人会社で、なおかつほとんど支払いが発生していなくても、それでも最低限の書類だけは用意しなければなりませんcoldsweats02

大変といえば大変なのですが、起業してみたことで、こういう世の中の仕組み的な物事に触れる機会が増えたのは、よかったです。勉強になります!

あ、そういえば、以前の勤務先で年末調整の計算をしてくれたのが、最初は社内経理部門でした。それが、ある年に社外の外注先に変わり、その後、外注先の会社名は同じなのに毎年立地が変わっていき(最初は都内近郊だったのが次第に北海道や沖縄に...) 、最後には某国になってましたcoldsweats01 あーあ、これじゃあ、国内の雇用そのものが減ってしまうわけだ。。。

来年は、せめて年末調整ができるだけの報酬を自分に支払えるようになりたいなあ。。。

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