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2013年8月29日 (木)

ペーパーボーイ 真夏の引力

表題の映画を観てきました。観る前は恋愛要素のあるサスペンスをイメージしていましたが、いやいや、とんでもないcoldsweats02 どうにも気分が悪くなりそうな作品でした。

舞台は1960年代後半のアメリカ南部。そこで起きた事件の容疑者として沼地に住む無法者が逮捕収監されるのですが、どうもそれが冤罪らしいというところから話が始まります。冤罪を晴らしていく過程の中で、人間の凶暴性とか、どろどろした欲望とか、裏表とか、そういうダークな面がねっとりと描かれていて、かなり辟易しました。安っぽいハッピーエンドの作品も好きじゃないけど、ここまでねっとりしているのもなあ。。。gawk

副題にあるように時期は夏。南部の湿った暑さを感じさせる描写が多くて、それもげんなりさせてくれます。特に、容疑者とその親族が住んでいる沼地が尋常じゃない。

映画の中でも「こんなところに人が住んでいるとは...」という形で描かれるのですが、まさに前文明的な生活。掘建て小屋の軒先に、その辺で捕まえたワニが吊るしてあるのですよ。

ちなみに、映画の最後のクレジットによると、どうやらロケ地はルイジアナ州らしい。あんな沼地、ほんとにあるんだ。。。gawk アメリカ、恐るべし。

あとは、その時代のアメリカ南部らしく、まだ顕著に人種差別が残っている様子にも驚きました。奇しくも今日はキング牧師の演説から50年。まだ50年しか経っていないんだという驚きと、それでもこの50年で状況は大きく変わったなあという驚きを両方感じましたcatface

あと、やっぱりこの時代はパンツが白いのね、ということも再確認coldsweats01

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