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2013年10月15日 (火)

柔らかい筆

この間のお習字のお稽古で、筆を替えました。

今まで使っていたのは、ほどよく硬い量産品で1本1500円くらいのもの。この日、先生から「使ってみる?」と差し出されたのは、今までの筆より幾分穂先が長くて柔らかいもの。どうやらお値段は1本3000円らしい。確かに軸の部分がプラスチックではなく天然素材でできていて、趣があります。

筆のお値段は、軸と穂の値段を合わせて決まるのですが、必ずしも両方に均等にコストをかけるというものではないのだそうです。軸の部分を高価な天然素材にしたけど穂の部分は量産品と同じ、という筆もあるし、反対に穂の部分にコストの大半をかけて軸の部分はプラスチックのまま、という筆もあるそうです。なんだか作る側のものづくりの方針が透けて見えておもしろいcatface

それはさておき、お習字を始めたばかりの頃に、先生から試みに柔らかい筆を差し出され、使ってみたことがあります。その時はまったく字が書けなかった。。。gawk

柔らかい筆を使う場合、力を抜いてしなやかに書かなければならないのですが、初心者のうちは、その力加減がうまくできないのですよ。。。結果、墨がぼてっと落ちたり、ふにゃふにゃでへろへろの線になったり、悪い意味で予想外の出来映えに至りますcoldsweats01 ワタクシもそんな予想外に驚いた一人。

今回、先生に差し出されるまま、柔らかい筆を使って何も構えずに字を書いてみたら、、、

書けた!?!

今までの筆となんら変わることなく、普通に書けました。自分でもびっくりcoldsweats02

ド初心者だったワタクシではありますが、地味に練習すること数年、とりあえずようやく少しずつ筆には慣れてきたみたい。こういうちょっとした進歩が見えると嬉しいです。

さ、また地味に練習して、今度は柔らかい筆でしなやかな曲線が書けるようにがんばろうっと。さて、何年かかるかな...catface

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