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2013年11月12日 (火)

クロワッサンで朝食を

この間観た「大統領の料理人」に続き、フランス映画をもう1本。

邦題は「クロワッサンで朝食を」という、どこかで聞いたことのあるようなタイトルですが、原題は「パリのエストニア人」。パリに仕事を得てエストニアから出てきた家政婦と、パリで長年暮らすエストニア出身の老人が心を通わせるというお話です。そう書くとなんとなく心温まる人情ドラマのような印象を与えがちですが、実際にはあんまり心は温まらないですねえ。。。catface

ストーリーについては、心を通わせる過程がいまいち描ききれていないような気がしましたが、この映画で見るべきところは、たぶん、そこじゃない。

見るべきは、老人役のジャンヌ・モロー。

御年85歳。確かに老いている。しかし、その老いを無駄な若作りで隠そうとせず、老いたままに堂々と演じてます。しかも、身勝手で意地悪な役を演じているのに下品にならない。すごいですcoldsweats02

そして、映画の中のファッションやインテリアが非常にエレガント。後で調べたら、服はジャンヌ・モローの私服とのこと。ほとんどがシャネルのものらしいんだけど、なるほど、シャネルの服はこういう人がこういう風に着てこそのものなんだと、大変勉強になりました。インテリアも、とても品よくまとめられていて、ステキでした。一部屋の大きさはそれほどでもないにしても、天井が高いと、カーテンや壁紙、家具の色やデザインが映えますなあ。。。

あと、映画の中で興味深く思ったのは、家政婦も老人もお互いに謝罪の言葉を口にしないこと。。。日本人だったら、とりあえず「すみません」と平謝りしてしまいそうな局面が何度もあるのですが、お互いにまったく謝罪の言葉を口にしないのは、文化の違いでしょうか...catface

すごくおもしろいとはいえないタイプの映画だけど、いろいろな意味でフランスっぽさが好きな人なら楽しめるかも???

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