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2014年7月

2014年7月24日 (木)

渇き。

賛否両論が沸き起こっている映画「渇き。」を観てきました。

なるほど、こりゃ、評価は真っ二つに分かれるわなgawk

色々な意味で凄い作品です。衝撃作と言っても過言ではないでしょう。。。

全編ほぼひたすら殴り殴られ、蹴り蹴られ、撃ち撃たれ、車もぶつかりまくります。途中、思わず目を瞑ってしまったこと数回gawk  それでも生きている主人公が別の意味ですごいよ。。。

主演の役所広司は、なんというか、ヤサグレ系coldsweats01  ダイワハウスのCMからコメディ要素を抜いた感じでしょうか。いやあ、よく演じられたと思います。今年の日本アカデミー賞を受賞してもなんら不思議じゃないです。

人間の狂気とか、残虐さ、身勝手さについて考えるきっかけとしては、極端ではあるけれど興味深い作品と思います。ただし、かなり刺激が強いので、体調万全かつ気力充実している時じゃないと具合が悪くなってしまうかも。。。

2014年7月22日 (火)

おかげさまで三周年

早いもので起業して三年が経ち、なんとか三期目の決算を終えることができました。

いつもワタクシの周りで有形無形のサポートをしてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。なんとか三年は続けられたらいいな、とは思っていましたが、こうしてかろうじて生き延びていられるのも、皆様のおかげです。ありがとうございます!

振り返ってみると、某外資系企業のタコツボのような部署で、ストレスとプレッシャーと体調不良に押しつぶされそうになりながら日々深夜まで働いていたことが遥か遠い昔のように思えます。その時はまさか自分が起業することになるとは、想像だにしませんでしたよ。人生とは不思議なものです。。。catface

いろいろご縁あって、なりゆきでなんとなく自営業者になってみたら、会社勤めとは何かと異なることが多くて、色々な物事が新鮮coldsweats02

今まで接点がなかったような人たちと交流ができたり、同じ物事を見るにしても全く別の視点だったり、日々新たな刺激を受けています。おカネ的にはとても大変だし、仕事自体にも会社勤めとは違った辛さはありますが、それでも今は自営業を選択してよかったなと思っています。世界を見る目が今までよりもちょっとだけ豊かになりました。そして、誰かに雇われて仕事をする立場と、誰かを雇ったり誰かに仕事を発注したりする立場の両方を経験してみる価値はプライスレスです。

あとは、時間の使い方の選択権、決定権が自分にあるということも、お金では買えない価値かと。

そのかわり、自分で目標を立てて、計画を練って、自ら動いていかないと何にもなりません。これ、書くのは簡単だけど、日々実行するとなるとかなり大変。気力体力の充実が必要だし、色々な物事の試行錯誤も必要。当然うまく行かないことが大半なので、それにめげない精神力も必要だしね。おかげで今まで以上に健康管理の重要性を認識するようになりました。でも、まだまだ管理が甘いというご指摘には、今後の努力目標とお返事させてくださいませcoldsweats01

あと、乏しい資源(=お金)の使い方にも、かなりシビアになりました。荒療治ではありますが、「何もしなくても会社に行ってさえいれば25日に給料が振り込まれる」のではない経験をするのは、自分のお金の使い方を見直す上で悪くないですよー。たぶん、将来、年金をもらい始めてから見直すのではちょっと手遅れかと。。。gawk

そんなこんなで、当初は三年やったら辞めてもいいと思っていましたが、せっかくなのであともう1年くらい自営業を継続してみようと思ってます。やっと見えてきたことや、新たな課題や、やればやったなりの苦労や経験もあるので、それはそのうちまたブログにちょろっと書くかもです。どうぞ引き続きご支援ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


2014年7月18日 (金)

キウィジャム

今まで知らなかったことですが、三鷹市の特産品はなんとキウィ。いや、ニュージーランドじゃなくて、東京の多摩地区なんですがcoldsweats01

確かに駅前の酒屋さんに「キウィワイン入荷しました」というポスターが貼ってあるのは何度も目にしていました。でも、ずっと話題性だけのキワモノかと思ってました。だって、駅前や吉祥寺周辺や商店街には、キウィを栽培している様子は影も形もないんですもの。

ですが。。。

駅からかなり離れたエリアで、主要な道路から横にすっと入ってみると、、、

あちこちにキウィが育ってる!

キウィ畑

一見、道路の横の荒れ地のようだったり、手入れの悪い葡萄棚のようだったりしたところが、実はキウィの畑でした。ちょうど今の時期、実がごろごろなっていてわかりました。一度見つけてしまうと、なんと、あちこちにキウィ畑があるではありませんか!

ひゃー東京の真ん中で驚いた。。。wobbly

たまたま直売をしているところがあったので、たくさん購入してジャムを作ってみました。かなり熟した物を使ったので、きれいなエメラルドグリーンという色合いにはならなかったけれど、甘みがあっておいしいです。

キウィジャム

トーストとあわせても、直接食べてもたいしておいしくないんだけど、これがヨーグルトに合わせると絶品! 不思議〜catface

ちなみに、キウィというのは今の時期に実がなりますが、数ヶ月間追熟させて甘くしてから食べる果物なんだそうです。なので、どのキウィ農園も販売は11月頃から。今、販売されているものは昨年取れたもので、かなり追熟が進んだものだとか。

さ、秋が深まる頃にまた行ってみようっとhappy01

2014年7月16日 (水)

7月のお題

お習字の7月のお題は「佳清吹与」の四文字。同じ漢詩の続きです。

この中で「与」は昔の字体なので画数が多くてちょっと難しいgawk

なんとか書き上げてはみたものの、半紙を近付けて見ても離して見てもやっぱりド下手で「やれやれ」とため息をついていたのですよ。。。coldsweats01

そうしたら先生が「手が上達するよりも、目が肥えるスピードの方が早い」とおっしゃるではありませんか。それ故に、自分で見て上達していないように思えても少しずつ上達はしている(と願いたい)。少なくても、見る目だけは確実に肥えてきている(らしい)。

ふーん、そんなものですか。。。catface

そういえばお花の時もそんな感じだったような気がする。

あの時も、始めて1年くらいはまったく楽しさがわからず、作る作品も形にならなかったっけ。その後、徐々に善し悪しが見てわかるようになってきたけれど、自分ができるようになるまでには、かなりの時差があったっけ。。。

あまりに上達が遅いのでどうしたものかと思っていたのですが(特に楷書)、確かに目は少しずつ肥えてきたかもしれない。そして、仮に今後まったく上達しなかったとしても、とりあえず善し悪しが多少なりともわかるようになれば鑑賞する楽しみが増してくるから、それはそれで楽しめるかもしれない。

そう思って自分を慰めつつ地道に練習することにしました。掛け軸のような長い紙に、漢詩全体を書けるようになるまでにはどのくらいかかるかな〜?

2014年7月15日 (火)

万能鑑定士Q - モナ・リザの瞳

諸々立て込んでいる合間の息抜きに見てきました。

綾瀬はるかちゃんがかわいい。松坂桃李くんは、ご本人の魅力と役柄がいまいち合っていない気がする。あくまでもワタクシ個人の印象だけど。あとはルーブル美術館でロケしたようで、モナリザの複製品が並ぶ部屋の内装が素晴らしい。

映画は、予告編とキャッチコピーから、何かとんでもないことが起きる話なんじゃないかと思っていましたが、実際は小粒なまとまり。ま、それはそれで意外な展開でおもしろくもあったんだけど、ちょっと宣伝文句と乖離しすぎじゃない???

原作ではおそらくしっかり書かれていると思うんだけど、映画では何故に万能鑑定士なのか、鑑定眼をどうやって身につけたのかについてはさらっと触れるだけなので、ちょっと物足りなく思いました。冒頭の、パーティーでの調理の音から空き巣を見破るシーンは秀逸だったので、ちょっと残念catface

楽しく見られる作品だし、扱っているのが美術品(ここは作品の来歴を含め、なかなか興味深い)なので、デートとかで軽く見るにはよいかもねー。

2014年7月11日 (金)

ベンチャーカレッジでの講義

色々立て込んでいて自分の中ですっかり昔のことのようになってしまったけれど、6月半ばに三鷹ネットワーク大学のベンチャーカレッジで「会社設立の実際」というテーマで講義を担当させていただきました。ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。

今回のベンチャーカレッジから、全体の通し受講だけでなく部分受講も可能になりました。そのためか、受講生がいつもより多いし、若干平均年齢も下がったような? よいことですhappy01

講義の前半は、星空宇宙天文検定の理事の方が一般社団法人設立についてお話しされ、後半がワタクシ。一通り説明が終わったところで質疑応答となったのですが、会場から何も質問が出ない!?!

いつもより人数が多いのに何故? みんな遠慮深い? それとも質問も出ないほど、我々(=星検理事とワタクシ)の話がだめだった???

そのまま時間を無駄にするのもどうかと思ったので、念のために準備していった「おまけ」のお話をさせていただきました。

その後、質問があるかどうか聞いてみたら、ようやく出ました。ほっっっ。

この「おまけ」の話は、自分が起業してみて、自分自身の状況と周りの様子を嘘偽りなくお伝えするという内容なんです。

起業しようと思った時に、壮大な夢で気が大きくなる人もいれば、心配で押しつぶされそうになる人もいます。そんな人たちに対して、思ったようにうまくはいかないけれど、身ぐるみ剥がされてホームレスになるほどひどくはない、ということをお伝えするようにしています。あくまでも、聞かれればだったり、機会があればですが。。。catface

それというのも、耳触りのよいことだけを言って終わってしまうというのは、あまりにも不誠実だと思うからなんです。

周りを見ていると、あまりに楽観的な見通しであったが故にちょっとの躓きですぐに活動をやめてしまったり、失敗を恐れるあまり最初の小さな一歩も踏み出せなかったりする人がいます。それって、もったいないと思うんですよねー。どんなに小さいことでも自分で実際にやってみて、続けてみて、そこから学び取り、得られることも多いのに。。。catface

そういうわけで、機会があれば「簡単にうまくはいかないけれど、落ち込むほどひどくもない」という、歯切れの悪いことを言っています。まあ、「起業してほしい」主催側や三鷹市側からみたら、あまり詳らかにしたくはない現実なのかもしれないけれど、一人くらいそういうことを言う人がいてもいいよね???

2014年7月10日 (木)

自家製アンチョビ完成

今年の冬に仕込み春に熟成を開始した自家製アンチョビが完成しました!!!

見た目はたいして変化ありませんが、ふたを開けて匂いを嗅いでみると、月桂樹の香りに発酵の匂いが混ざって、なんともおいしそう。

お味は、市販のアンチョビより塩分少なめ。そして魚の身の感じが市販品より生っぽい。ま、実際、生の魚なんだけどさcoldsweats01

そういうわけで、塩蔵発酵食品というよりも、どことなくお刺身の延長のように食べられます。うましheart

熱を通して食べることもできるのですが、加熱した時の強烈な発酵臭の立上り方は、市販品を上回るところがあるかもgawk  これには最初はたじろぎました。が、強烈なのは一瞬だけだし、味はおいしかったので、今は気にせず食べてます。

写真は、自家製アンチョビとブロッコリーのソースであえたリングイネ。野菜を炒め煮にするだけの簡単調理なんだけど、シンプルな味わいがおいしい。

自家製アンチョビとブロッコリーのパスタ


さて、また原材料が手に入ったら作ろうかなー。。。catface

2014年7月 8日 (火)

来場感謝!

日曜日は吉祥寺ワークショップでした。

毎回人気のアート系ワークショップ「引き寄せるワタシになる」の追加開催と、これまた評価の高い「てしごと雑貨展」の2本立て。

ワークショップの方は、開催1週間前には席が埋まってしまうほどの人気で、主催者としてありがたい限りです。次回は9月か10月を予定していますので、調整でき次第お知らせしますねwink

写真は「てしごと雑貨展」の様子。

てしごと雑貨展 vol.3

麗しい写真はてしごと雑貨事務局のブログの方でご覧くださいませcoldsweats01

今までは壁際に展示していましたが、その前のワークショップでの机の配置をいかし、部屋の中央のテーブルに陳列する方法を試してみました。この方が、気にある商品を手に取って見られるので一層よいかも。てしごと展では、いつも事務局の方と一緒に会場作りをしていくのですが、毎回が試行錯誤ですcoldsweats02 ま、それが楽しいし学習になるところでもあるんだけど。

ご興味あれば、次回是非お気軽にお立ち寄りくださいませhappy01


2014年7月 3日 (木)

ブルージャスミン

吉祥寺にある個性派映画館のバウスシアター。

商店街のアーケードが途切れる手前の、ちょっと賑わいが薄れてきた感じのところにあります。上映される作品も都心のミニシアターで上映が終わったものが多く、ちょっと出遅れ感があって個性的。さらに割引デーも多かったので、出かけたついでによく行ってました。

そんなとても使い勝手の良い映画館でしたが、5月末で閉館。残念ですdespair

そのバウスシアターで最後に見た映画が「ブルージャスミン」でした。

主演のケイト・ブランシェットが、エレガントで美しい。

見ていて空しくなるほどに虚栄心に満たされた役どころなのですが、それすらも魅力に見せてしまうほど。。。プライドや見栄の部分はなんとも共感しがたいところがあるけれど、美意識だけはわかるなーというところがちらほら。ジーンズにシャネルのジャケットの組み合わせとか、エレガントかつさりげないスタイルが素敵heart 真似はできないけどねーcoldsweats01

そして、ジャスミンとジンジャー姉妹の中に、アメリカという国の、所得や教育によって生じるライフスタイルの違いが如実に描かれていて、とても興味深い。ウッディ・アレン作品らしく、その辺もなんか意地悪なんだけどcoldsweats01

主演のケイト・ブランシェットはアカデミー主演女優賞を受賞、監督のウッディ・アレンも脚本賞にノミネートされてました。確かにストーリーの組み立てや脚本はなかなか良いです。最後はちょっと意地悪すぎる気もするけど、それもウッディ・アレンらしさでしょうか。まったく何歳になっても人を見る目が辛辣で意地悪なお人であることよ。。。

良作でした。最後に見に行ってよかったです。

あとは、バウスシアターの建物が今後どう使われるのか、気になるなあ。。。catface

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