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2015年3月20日 (金)

ゴールまで

疲労と筋肉痛とでだらだら歩いていたワタクシの耳に入ってきたのは、ロッキーのテーマcoldsweats02

沿道で、ロッキーのテーマをエンドレスで演奏して応援してくださる方がいたんです。

すると、生卵を飲んだわけでもないのに、何故か階段を駆け上りたくなってきましたcoldsweats01 音楽が映像を呼び起こす効果ってすごい。

で、ロッキーのイメージに刺激を受けて走り出しました。ちょっと走ったらまた足が止まってしまうんだけど、少し行った先でまた別の馴染みのある音楽を演奏している人達がいて、するとまたメロディーとリズムに乗ってなんとなく足が動いてしまうcatface

どうやら本能のレベルで何かが刺激されているみたい。音楽の力、恐るべし。まったく芸術的でも高尚でもない意味なんだけど。

しかし、改めて考えてみると、昔から遠泳や行軍の際に太鼓を叩いたりしていたので、同じ動作を延々と繰り返す場合に音の刺激が有効ということは、経験的に知られていたのかもね。確かにリズムは有効、メロディーもあった方が楽しめる。ただし鑑賞目的ではないのでハーモニーはなくても可かと。

そんなこんなで、走ったり歩いたりを繰り返しているうちに、いつのまにか橋を渡って豊洲へ。

あれ、この道はいつか来た道〜note

嗚呼、そうだよ〜note

ランナーエントリーの帰りに、ちょっと散策したところじゃないですか。

あの時は、風邪の治りかけで多大に具合が悪かった。会場のサービスで血圧をはかってみたら、何故か150を超えていた。それでも有明を出て、ふらふらと歩いていたら疲れる間もなく豊洲に着いたっけ。

ん!?! ということは、ここからよたよた歩いても割とすぐに有明に辿りつけるってこと? 有明に着いたら、もうそこはゴールじゃん。お、それならできそうな気がする。

と、ここで俄然やる気が出て、最後の体力を振り絞って走りだしました。しかし、一昨日に歩いていた時にはほとんど気にならなかった僅かの高低差やカーブが疲れた足に響くことよ。。。gawk それでも、途中にこんな建物があって、通り過ぎたら次はこうなっていて、と先を予測できると精神的に非常に楽。

有明のがん研病院を過ぎて、通りを左に曲がって、ビッグサイトの横の通りを走り抜けると、その辺のどこかがゴールのはず。もうビッグサイトは横に見えているのに、こういう時はこの建物の大きさが辛い。なんとか通りを走り終えて、右に曲がると。。。

ちょうどビッグサイトの敷地内、目の前の195m先がゴールでした。あとちょっとなのに、ゴールのゲートが遠いよ〜gawk

ゴール

通りを走っている時にはゴールは見えず、曲がった先の最後の195m地点に置くとは、心憎い演出です。しかも、横には応援席が設けられていて、ここから最後の応援が浴びせられます。更に、スピーカーからは大音量でZARDの「負けないで」が。。。

平時だと「ベタな演出じゃのう」としらけてしまうのですが、42kmを走った後は通常の精神状態ではありません。歌詞の一言一言が妙に心に沁み入ります。これも心憎い演出です。

そして、なんとか195mを走り抜けてゴール!!!

やったー、まだ生きてる。。。

日頃は常にローテンションなワタクシですが、このときばかりは妙に感動しました。達成感というよりは、まだ自分が生存しているという事実にcoldsweats01

タイムはグロスで6時間ちょっと。ネットだと5時間台でした。鈍足です。タイムは追求してません。というか、そもそも完走する予定じゃなかったし。病み上がりだし。もう今となっては誰も信じてくれないだろうけど。。。coldsweats01

よれよれとゴールし、あとは家に帰るだけだーと思っていたら、帰るまでがまた一苦労でした。。。(続く)

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