« 4月のお題 | トップページ | 伊予柑ピール入りパウンドケーキ »

2015年4月19日 (日)

ソロモンの偽証(前篇・後篇)

先月今月と続けて前後篇で公開された「ソロモンの偽証」。先月に観た前篇は事件編だったので、それだけでは何も解決しない内容でした。続きが気になって先日公開された後篇を観に行ってきたんだけど...

なんか、微妙にがっかりgawk

物語自体の構成はとてもよくできていて、その部分は飽きさせません。きっと原作がよいのでしょうね。

中学生役のみなさんも、1990年代前半の中学生という雰囲気で違和感ありません。

しかし映像としては退屈で、映画としては冗漫gawk

色々なシーンで主人公の女の子の顔のアップが多いんだけど、無駄にアップの秒数が長いし、どの表情も同じなので見飽きてきます。そして、主人公が大人になって教師としてその中学に赴任してくるという設定なんだけど、それがまったく意味不明。何か含みがあるのかと思いきや、何もなく、蛇足感たっぷり。

なまじ、原作がおもしろいんだろうなということが感じ取れるだけに、とてもとても残念。

そもそも、何故に映画で、何故に前後篇?

原作の厚みを丁寧に描くんだったら連続ドラマでもいいような気がするし(ただしNHKかWOWOWで)、映画にするんだったらもう少しテンポよくして3時間の1本にするとか、他の方法もあったような気がします。

近年前後編が商業ベースでうまくいっているようだからその流れに乗っちゃう的な発想で、こうなったとか???

そうだとしたら、なんとも安易で、とても残念catface

確かに、前後編にして前半を事件、後半を謎解きにしておくと、プロモーションをしなくても後編を見に来てくれる率が高いし、そもそも本来1本にまとめるところを分割することで利益は2倍! 短期的かつ商業的には成功しそう。でもねえ、後編にがっかりした時の顧客満足度の低下はすごいよ。。。coldsweats01  そういうところは配慮していないのかしら?

後編が映画としてよくできていたらこう色々と考えなかっただろうに(以前観たロード・オブ・ザ・リングは3部作だったけれどそんな風には思わなかった)、観客にそう邪推させてしまうって、映画会社としては残念な作品作りだと思うよ。。。少なくとも株主として投資したいとは思わないなー。

映像作品としてはいまいちと思ったけれど、ストーリーはおもしろいので、後半部分は原作を読むか、後日DVDでいいかもね。敢えて映画館に行かなくてもいいような?

« 4月のお題 | トップページ | 伊予柑ピール入りパウンドケーキ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568027/61462492

この記事へのトラックバック一覧です: ソロモンの偽証(前篇・後篇):

« 4月のお題 | トップページ | 伊予柑ピール入りパウンドケーキ »