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2015年9月 7日 (月)

池坊展

日本橋三越で開催されている池坊展に行ってきました。

もともと「いけばな」というのは、室町時代に京都の六角堂のお坊さんが体系立てて形にしたもの。それを代々受け継いでいるのが池坊という流派です。他の流派は、すべてここから派生したと言っても過言ではありません。

確かに作品展を見ても、伝統を感じさせるものが多かった。

こちらの作品は敢えて伝統に則っていけた作品で、花器や構成がとても古風。古文書に出てくるいけばなの図そのものです。

伝統いけばな

あと、こちらはまさに立花。

立花

おそらく武士の時代に床の間に飾られたのはこういう作品なんじゃないかなと思います。ミニマルビューティですなcatface

ほかに、現代スタイルの作品もありましたが、どことなく楚々としたものが多い印象です。そしてかなり和風。たぶん花材の選び方や、空間を活かした構成や、花器(これが古風なものが多い)の組み合わせがそういう印象を抱かせるのでしょうねー。おもしろいです。

ちなみに、私が学んだ草月流は、顕著に前衛でcoldsweats01、生け花というよりも「自然素材を使った立体造形」という感じの作品が多く、こうした伝統いけばなとはかなり立ち位置が違います。おそらく、いけばなという芸術を通して目指すゴールが違ってる。

とてもおもしろかったです。そして大変勉強になりました。

あ、そういえば11月頃に草月展もあるはずだから行ってみなくちゃwink

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